栄養管理科では、医師の指示のもと、患者さまそれぞれの病態に合わせて適正な栄養量、栄養バランスのとれた食事の提供をしています。
管理栄養士、栄養士、調理師、調理員が協力し合い、病院食として安心でおいしい給食を提供できるよう努めています。
NST(栄養サポートチーム)とは、患者さんに最適な栄養療法を提供することを目的とした、多職種で構成された医療チームのことです。
NSTチームのメンバーは、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、作業療法士、臨床検査技師、事務職と多職種で対応しています。
食事摂取が十分でない患者さんや栄養状態の改善が必要な患者さんに対して、多職種で連帯し、それぞれの知識や技術を持ち合い最良の方法で栄養支援を行っています。
外来通院されている患者さまや入院されている患者さまを対象に、栄養相談を行っています。
患者さまの生活パターンや個性に合わせ、継続できることの提案を心がけています。
当院では一般食、特別治療食、個別対応として患者さまの摂食・嚥下機能に合わせて、段階的に形態を変えた「嚥下食」を提供しております。
無理なくステップアップできるように6段階に設定しております。
季節ごとやお祭りの時期など、年に20数回、季節を感じていただける行事食の提供をしております。
栄養科では、毎月栄養科通信を発行しています。健康や食の豆知識など様々な情報を皆様にお伝えできればと思っています。
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